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ナビブラ神保町 2014年5月特集
キャンディやチョコレートが花束になった「キャンディブーケ」は、アメリカが発祥。世界で45ヶ国をフランチャイズするキャンディブーケインターナショナル社と契約したキャンディブーケジャパンが、神保町で直営店を構えています。
もともとアメリカでは、男女を問わず普段からプレゼントを贈り合うことが盛ん。キャンディブーケの女性創始者は、花の代わりにキャンディを使ったブーケを作り、友人に贈ったところ評判を呼んでビジネスになったそうです。
造花と共にお菓子を花に見立てたカラフルなブーケは、日本でも評判を呼び、メッセージを書いたバルーンをあしらったり、ぬいぐるみをプラスするなど、さまざまなバリエーションが増えているそう。カラフルな色が溢れる店内を眺めているだけでも、ウキウキした気分になってきます。
キャンディブーケは、誕生日プレゼントや、お祝い、出産祝い、歓送迎会、ウエディングなど様々な需要があるそうですが、お店の界隈に会社も多いため、とくにホワイトデーの時などは、棚に商品が並ぶ瞬間から売れていってしまったそう。
また、リピーターの方が多いのも特徴的で、贈られた側の方が「今度は自分がプレゼントに贈りたいから」と注文してくることも多く、華やかで、受け取ったとたんハッピーな気分になれるキャンディブーケの人気は着実に広がっています。
お店の方によるとコンサートの際に飾るお花の需要も多いそうで、武道館に届けたことも。さらに、お店の入り口に飾られた大きなブーケは、某横綱の優勝の際にたびたび届けるそうで、生花だと枯れてしまうけれど、長い間楽しめるキャンディブーケは、あらゆる人を魅了しているようです。

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