ナビブラ神保町 2014年4月特集

神保町、洋食の乱?!Che buono!C'est bon! 新店舗さん、いらっしゃ〜い!

日本の象徴「銀座」を店名に BISTRO GINZA-TEI(ビストロ銀座亭)

グルメ激戦区でこだわり洋食を提供。

ここで成功できれば本物だ!

彩り鮮やかなNo.1ランチ、春野菜のポークソテー。はっきり言って癖になります!

 神保町はカレー・中華・洋食店がひしめき合うグルメ激戦区。そんな神保町だからこそ勝負したかったと自信をのぞかせるのは「ビストロ銀座亭」の店長・加賀寛士さん。

 「当店のオーナーによれば、日本独自の洋食を海外にも広げたいという、ちょっと大きな理想があったんです。そこで、海外で日本のキーワードとして知られているのは何かな? と考えたときに思いついたのがGINZA=Bそんな思いを込めて、店名にしたようです。

 また、オーナー会社自体が水道橋にあるので、昔から神保町には馴染みがあったのです。でもこの場所は店がコロコロ替わっていると聞いていたので、『ここで成功できれば本物だ!』というチャレンジ精神で開店しました。

 2013年1月末の開店から1年以上経ち、今では評判が評判を呼ぶ人気店に。オーナーや店長のこだわりが成功に結びついているといえるでしょう。

川越シェフも絶賛した厚切りポークソテー

女性客にはとくにやさしい!?、店長の加賀寛士さん(左)とスタッフの鈴木玄誠さん(右)
やわらかポークによく合うランチスパークリングも人気の的

 人気番組『お願いランキング』で、川越シェフから100点満点をいただいたポークソテーは、肉厚で柔らかく、ジューシーそのもの! 味つけもオリジナルソース、おろしポン酢、ドミグラスソースから選べるのがうれしい。
 スタッフの鈴木玄誠さんに、ランチで女性に人気のベスト3を教えていただきました。

 「やっぱり川越シェフおすすめのポークソテーがNo.1! 2位は春野菜のポークソテーですが、冬は根菜類の野菜を使うなど、旬の野菜にこだわったポークソテーを提供しています。そして3位が洋風親子かつ丼。アスパラとチーズ入りロースカツが乙女心をとらえていますよ(笑)

 先月、東京ドームで行われたローリングストーンズのコンサート後には、ライブの興奮冷めやらないお客さんで21時半過ぎに満席になったとか。これも神保町のお店らしいエピソードですね。
 また、自宅やオフィスでも手軽に洋食が味わえるテイクアウトもあるので利用してみましょう。

カツのサクサク感と、チーズのトロトロ感が絶妙なアスパラチーズカツ

BISTRO GINZA-TEI(ビストロ銀座亭)

住 所:神田神保町2-46-5フィオーレ神保町1 F TEL:03-6272-5242 営 業:11:30〜15:30、18:00〜23:00 定休日:土・日・祝

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