昨年11月のオープン以来、女性の間で「こんなカフェが欲しかった！」と話題になっているのがこちら。10分150円より利用可能。頑張り屋さんの寝不足女性が��すきま時間�≠ﾅ仮眠できるとあって、中には週3回通うリピーターも！

　利用時間も平均50分くらいと長く、ランチメニューにセットで40分のお昼寝券がついているので、昼休みにランチをしてそのままゴロンと横になる使い方が多いそう。メイクルームも完備された店内は、ナチュラルで優しいトーンのインテリアでまとめられ、ホッとする空間に。

　フードも自家製豆乳マヨネーズを使用したホットサンドなど、至るところに細やかな気配りが垣間見えるのも、女性から支持される理由です。

　「おひるねルーム」と呼ばれる仮眠室には、ちょっぴり��お姫様�°C分が味わえる天蓋付きの高反発素材のベッドが。レンタル無料の枕は16種類から選べます。

　「睡眠時間が6時間以下になると集中力が低下するといわれていますが、都心にお勤めの女性は7、8時間確保するのは難しいと思うので、15〜20分でも仮眠をとって欲しいですね」というのは、店長で快眠ナビゲーターの塚島早紀子さん。

　実際、ご近所でお勤めの女性はお昼休みに利用し始めてから、午後の作業効率がアップしたそう。質のよい睡眠に興味を持つ女性は多く、主催する快眠教室もすぐに満席！ 快眠の発信地としてもさらに注目が集まりそうなカフェです。

（文･写真／浅井直子）