ナビブラ神保町 2012年8月特集

祝・ロンドンオリンピック 神保町からロンドンへエール

10人の選手を輩出する明治大学

柔道、水泳、馬術、卓球、そしてセーリングの6競技へ、計10人の選手を送り込む明治大学。
選手団とコーチ陣、力を合わせてロンドンでメダルを目指します!お話/明治大学経営企画部広報課の皆さん

明治大学発→ロンドンへ。“紫紺”のアスリートたちへ熱い声援!

大学正面に掲げられた応援ボード「神保町の皆さん、ご声援よろしくお願いいたします!」 広報課・(左)佐藤 舞さん、(中)澤内秀太さん、(右)中村茉莉絵さん

なでしこジャパン・佐々木監督など、指導者にも多くの明大OBが。

――明大からはこれまで、数多くのオリンピック選手を輩出していますが、今度のロンドンでは何人くらいいらっしゃるのでしょうか?

広報課 ロンドンオリンピックならびにパラリンピックには、日本選手団団長の上村春樹さんをはじめ、現役の学生とOBを含めた19人の本学関係者が、選手や監督・コーチとして参加します。 女子サッカー“なでしこジャパン”の佐々木則夫監督も本学サッカー部の出身。どの選手も「明大魂」をもって、きっと好成績を挙げてくれるものと確信しています。

――先の柔道男子66キロ級では、海老沼匡選手が銅メダルに輝きましたね。

広報課 海老沼選手は2012年商学部卒です。7月29日に行われた試合で3位決定戦に臨んで、ザグロドニク選手(ポーランド代表)を相手に大腰で一本勝ちし、銅メダルを獲得しました。まずはご声援、どうもありがとうございました。


学内報もオリンピック一色(左上の正面が平井選手)

競泳10kmマラソンに挑戦するのは4年生の平井康翔選手。

――さすが“スポーツMEIJI”ですね。そのなかでも注目の選手は誰でしょうか?

広報課 競泳の平井康翔選手です。
オープンウォータースイミングってご存知ですか? これは海・川・湖などの自然の水域で行われる競技(10km)で、トップクラスの選手は約2時間だそうです。陸上でいえばフルマラソンに近い感じで、これが別名「マラソンスイミング」と呼ばれる所以です。
平井選手は、競泳では2011年のジャパンオープン400m自由形で2位という実力派。学内の激励会では選手団を代表して「メダルを狙いたい!」と決意表明してくれました。地元・神保町の皆さん、紫紺のスイマーにぜひ熱い声援をお願いいたします。