ナビブラ神保町 2012年8月特集
あなたの身のまわりにある金メダルエピソードやオリンピック以外の「金メダル」話を集めました! オリンピックには出場できないけれど、あなただって立派な金メダルを持っているじゃ、ありませんか。そこで、神保町で探した、神保町ならではの「金メダル」を紹介します。
「本の街」として知られる神保町は、古書の蔵書が世界一。しかし、古書だけではなく、新書も含めて、その蔵書数は世界一なのです。そう、神保町は街全体が「金メダル」なんです!
神保町に在を置く、日本犬保存会が主催する日本犬全国展覧会が昨年11月、108回目を迎えました。昨年の入賞犬(トップ3)は、美女桜号、楓香姫号、秋竜号の3犬。
美女桜号(柴犬)は小型犬として日本犬保存会賞・内閣総理大臣賞を受賞、楓香姫王号(紀州犬)は中型として日本犬保存会賞・文部科学大臣賞、同じく中型犬として、秋竜号(四国犬)は、日本犬保存会賞・文化庁長官賞を受賞しました!
さすが「本の街」神保町には、本にまつわる金メダルネタの宝庫です。ナビブラ神保町『神保町ミュージアム』でも紹介している、「百万塔、陀羅尼経」は、制作年度が明確になっているものとしては世界最古の印刷物です。
しかし、金メダルとなると人への譲渡はご法度。というか譲り受けても本人が獲ったものでない限り、意味がありません。が、この「百万塔、陀羅尼経」は、個人で購入することが可能という、金メダルものの中でも異質な存在です。
詳細はこちらでご確認を。
小さな本と言えば呂古書房。呂古書房さんには、ギネスブックにも登録されている世界一の豆本があります。
その大きさ、実に0.95ミリ角。1ミリにも満たない本です。
『十二支』。
写真で見てもはっきりわからないばかりか、肉眼で見てもまったくわかりません。 (詳細はこちらへ)
小さい本があれば、大きい本もあるはず。しかし、残念ながら神保町には金メダルクラスの巨大本は存在しないようです。 ぜひ、皆さん、探してみてください。
あなたの身の回りには、きっともっと違った、あなただけの「金メダル」があるはずです。
あなたの「金メダル」を探してみて!

- 2021年年月
「あぶらが好きさ」 - 2017年11月
「ナビブラ特集アーカイブ」 - 2015年10月
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「残暑は汗をかいてブッ飛ばせ! 食べ比べ 酸辣湯麺」 - 2015年08月
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「祝8周年! 末広がりの面白さ 神保町花月」 - 2015年06月
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「1年のはじまりは、ズルズルすすって、クイクイ飲もう! 新春は蕎麦屋で日本酒」