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ナビブラ神保町3月特集 神田・神保町エリアの学生大集合! JBリーグ発足! さまざまな大学や専門学校がひしめく神田・神保町エリアには、個性的でパワフルな学生たちがいっぱい。そんな元気印の彼らを応援したい! というわけで、ユニークな活動をしている学生諸君にスポットライトを当てるコーナーがスタート。その名も「JBリーグ」。毎回テーマにそったサークルや学生に集まってもらいます。あのアイビーリーグに肩を並べる日も近い!
学生座談会Vol.1
日大×明大×電大の学生たちがはじめる まちづくりプロジェクト

第一回目は、建築学科に在籍する個性あふれる学生たちが「この街をもっと活性化したい。楽しくしたい」という極めてシンプルなコンセプトのもとに意気投合。大学の垣根を越えた新しいプロジェクトが始動する!

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後藤将人さん後藤将人さん
本郷寛和さん本郷寛和さん
明治大学ロゴ
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羽根田誠さん羽根田誠さん
元木明日香さん元木明日香さん
皆さんが街づくりにたずさわるきっかけになったのは?
ヘルパス: 後藤
僕らは日本大学で建築を学んでいましたので、はじめは授業の一環として街づくりを考えるようになりました。
ヘルパス: 本郷
いわゆる「都市計画」ですね。ここにいる面々はたいてい同じようなきっかけじゃないかな。
ユメラボ: 羽根田
はい。僕も同じです……。あの、あまりお話が上手じゃないので、不明瞭な点も多いと思いますがよろしくお願いします。編集の腕に期待しております(笑)。
ユメラボ: 元木
いきなりそんなこと言って(笑)。私も明大で建築を勉強しています。理系のなかでは建築系が一番女子の数が多いんですよ。
でんでんむし: 有賀
まずはそこからはじまり、次第にこの街のことを真剣に考えるようになった。だんだんここが好きになっていったんですね。
そもそも、なぜ建築を志したのですか?
でんでんむし: 有賀
もともと美術が好きで絵を描いていたんですが、そのうちデザインのほうに興味が向き、そのデザインもだんだん大きなものに惹かれていって……。美術か建築かという選択で、建築を選びました。
ヘルパス: 本郷
志望動機が正しいな。正しすぎて、僕なんかすみませんって感じ(一同爆笑)。
ヘルパス: 後藤
僕は理系だったんですが、自分の本質は文系だと思ってたんです。建築も好きだったけど経営にもすごく興味があった。それでいろいろな大学のカリキュラムを調べました。なにしろ、うちの大学だけでも建築系の学科が5つくらいありますから(笑)。
ヘルパス: 本郷
まあ、日大ってどんだけデカイんだよって話ですわ(笑)。
ヘルパス: 後藤
そのなかで、理工学部・建築学科に「企画経営コース」があるのを見つけまして。すぐに決めました。
ヘルパス: 本郷
おお! そんなにしっかりしてたのか(笑)。仲間ながら感心した。すごいよ。正しいよ!
ユメラボ: 羽根田
僕は昔から部屋の隅っことか、狭くて小さなスペースが好きだったんですね。おばあちゃん家のこじんまりした縁側とか。そういうパーソナルな空間を、どうやって自分好みに彩るかを考えるのが楽しかったんです。だから、空間デザインの道に踏み込むのはとても自然な成り行きでした。あの……、うまく言えなくてすみません。お話が苦手で……。
ヘルパス: 本郷
まだ言ってるよ(爆笑)。すごくわかりやすいよ。しかも正しい!
ユメラボ: 元木
私はなぜか住宅の広告が好きで、間取り図なんかをうっとりと眺めているちょっとヘンな子だったんです(笑)。それが建築を志す原点といえばそうなのかもしれません。それに、女性としてずっと仕事を続けていくのには、なにか資格をとったほうがいいと考えまして。まあ、父が建築士なのでその影響もあるんですが。
ヘルパス: 本郷
素晴らしいね。まったくもって正しい!
ヘルパス: 後藤
そういう自分はどんなんだよ。
ヘルパス: 本郷
いや、あの……。小さい頃からレゴブロックが好きで……。いろいろな建物なんかを作って遊んでいるうちに、なんとなく建築かなぁと。
ユメラボ: 元木
正しいじゃないですか!
ヘルパス: 本郷
本当に? なんか俺だけ子供っぽくない?
でんでんむし: 有賀
そんなことない。すごく共感できる。
ヘルパス: 後藤
レゴを作ってる会社の人が聞いたら、泣いて喜ぶいい話だよ(一同爆笑)。
リーダー的な後藤さん▲リーダー的な後藤さん
ムードメーカーの本郷さん(右)と笑顔の似合う有賀さん(左)▲ムードメーカーの本郷さん(右)と笑顔の似合う有賀さん(左)