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JBリーグ発足! 神保町学生座談会Vol.1 学生たちがはじめる まちづくりプロジェクト

第一回目は、建築学科に在籍する個性あふれる学生たちが「この街をもっと活性化したい。楽しくしたい」という極めてシンプルなコンセプトのもとに意気投合。大学の垣根を越えた新しいプロジェクトが始動する!
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学生の目から見た神保町エリアの印象は?
ヘルパス: 後藤
とにかく地域資源が豊富な街ですね。学生街とオフィス街の要素が混ざって、独特の雰囲気をかもしだしています。奥が深いですよ。
ヘルパス: 本郷
それに下町っぽいところもあります。どことなく江戸の香りがするというか。
ユメラボ: 元木
そうですよね〜。お祭りのときなんか、もう下町の香りがプンプンしています(笑)。私たちはキャンパスが遠いので、皆さんほど日常的な関わりはないのですが、それでも地元の方にかわいがってもらって、お祭りにも参加させてもらっています。
ユメラボ: 羽根田
そうそう……。僕たちカンダユメラボは、住民が減ってオフィス街化が進む神田の街を、いかに住みやすくし、活性化していくかというところからスタートし……。
ヘルパス: 本郷
妙に流暢になったけど(笑)。何か読んでない?
ユメラボ: 羽根田
読んでます。あまり突っ込まないでください(笑)。で、いろいろと住民の方と交流しているうちに、ドンドン惹かれていったんですね。神田祭のときなんか、本当にバカみたいに熱いオヤジたちに会って感化されました。あ、バカとか言っちゃいけないですよね。すみません、上手く話せなくて……。
ヘルパス: 本郷
今日はそういうキャラで押すつもりなの(笑)。
ユメラボ: 羽根田
いいえ(笑)。僕は千葉の住宅街で育ったので、お祭り等を通じた地元の方々の触れ合いというのを、あまり経験したことがなかったんです。だからすごく新鮮でした。
ユメラボ: 元木
私なんか、地元自慢をしている神田のオジサマたちの笑顔が見たくて、このサークルに参加しているようなものです。
一同
そうそう!
でんでんむし: 有賀
僕は高校のときに本を買いにきたときから通っていますから、けっこうこの辺りとはずいぶん長い付き合いになりますね。
ヘルパス: 後藤
どんな本?
でんでんむし: 有賀
建築関連の本が多いかな。「新建築」という雑誌も講読していました。行きつけはもちろん南洋堂書店です!
ヘルパス: 本郷
高校の頃から? どんだけマニアックなのよ(笑)。
でんでんむし: 有賀
大学の4年間も毎日ここにいましたから、もう地元同然です。街の方にも仲良くしていただいて……。お団子とかお菓子とかよく貰うんですよ。で、食べたいなと思ったらこっちから出かけていったりして。
ヘルパス: 本郷
ねだってるんじゃん(笑)!
でんでんむし: 有賀
なんか親戚のところに遊びに行く感覚で(笑)。そのくらい可愛がってくれます。本当に人情がありますよ、この界隈には。
ヘルパス: 本郷
僕なんかこの辺りが家みたいなもんです。毎日のように学校に泊まってるから。銭湯なんかよく行きますよ、江戸湯、稲荷湯、神保町なら梅の湯。
でんでんむし: 有賀
梅の湯ね。あそこの電気風呂はなかなかですよ。おすすめです。
ヘルパス: 本郷
電大だけに電気風呂好きってことで。
でんでんむし: 有賀
へんなオチをつけないでよ(笑)。
どのような活動をしていますか、そして今後の展開は?
ヘルパス: 後藤
御茶ノ水駅前の「茗渓通り商店街」の方々と協力して、商店街すべてをアートするというコンセプトで、「アートピクニック」というイベントを行ったんですよ。カンダユメラボさんには東京デザイナー学院の皆さんとのコラボで「キューブ」というイスやテーブルを作っていただきました(右写真)。でんでんむしさんには……。
ヘルパス: 本郷
「でんでんむしさん」って、なんか可愛いな(笑)。
でんでんむし: 有賀
ハハハ……。僕たちはキャンドルナイトをやりました(右写真)。ファーストフード店から出た廃油を利用してロウソクを作り、ワークショップを開いて子供たちに絵や文字も書いてもらって、暗くなったら一斉に点火して……。ジャズバンドの演奏があったり、イスやテーブルを並べてお酒を飲めるようにしたり、なかなか盛り上がりました。
ヘルパス: 後藤
以前は単独でやっていたんですが、前回は呼びかけに応じて11団体が集まり、21企画が実現しました。今後はこういったコラボレーションを推進していきたいですね。僕らはその潤滑油的な存在になれればと思っています。
ユメラボ: 羽根田
私たちも『夢祭』など、独自のイベントを持っているのですが、今後はサークルの垣根を越えて、いろいろな皆さんに参加していただきたいと思っています。
ユメラボ: 元木
神田西口商店街を舞台に、江戸や明治時代の風情を思い出させるレトロで楽しいプランを考えています。もちろん、ここにいるメンバーも全員参加で企画中です。
でんでんむし: 有賀
でんでんむしは、『かざぐるま』という地域のコミュニティバスの停留所に、手づりのベンチを置くのが現在の主な活動です(右写真)。もちろん地域のイベントには積極的に絡んでいきます。とにかく、この街にとって何が必要なのかを考えて、行動していきたいですね。
ヘルパス: 本郷
でんでんむしは、『かざぐるま』という地域のコミュニティバスの停留所に、手づりのベンチを置くのが現在の主な活動です。もちろん地域のイベントには積極的に絡んでいきます。と僕の理想は……、ヘルパスがなくなることです(一同爆笑)。かく、この街にとって何が必要なのかを考えて、行動していきたいですね。
ヘルパス: 後藤
思い切ったことを言うねえ。
ヘルパス: 本郷
だって俺たちはみんなの潤滑油。つまり調整役でしょ。だからそんなのいらないくらい、風通しのよいコミュニティができればいい。もしサークルとか団体なんていう「くくり」が活動の足かせになってくるようなことがあれば、そんなものまとめて壊してしまえばいい。それが理想です。
一同
その通り!
ナビブラ神保町では、今後も彼らの活動を応援していくほか、神田・神保町エリアの学生達の活動を随時紹介していきます。

なお、このコーナーでは随時掲載希望を募集しています。掲載ご希望の方は「ナビブラ神保町へのご意見ご感想はこちら」からお問い合わせください。ご応募お待ちしております。
▲シャイな羽根田さん(左)と紅一点の元木さん(右)
▲笑いも交えながら
▲ユメラボと東京デザイナー学院がコラボしたテーブルと椅子
▲キャンドルナイトの様子
▲子ども達と作ったベンチPage2


後藤将人さん
本郷寛和さん

羽根田誠さん
元木明日香さん

有賀敬直さん
