ナビブラ神保町 2012年9月特集

学童野球もプロ野球も、まだまだ熱いよ! I LOVE ベースボール in 神保町

プロ野球を見に行きたーい!

歩いて行ける地元の東京ドームから、気合いを入れて1泊2日の行程で行く阪神甲子園球場まで、編集Mの独断と偏見による私を野球場に連れてって=B

神保町から30分圏内

神保町は讀賣ジャイアンツの本拠地・東京ドームのおひざ元だから、親の代からのファンも多い。
東京ヤクルトスワローズの本拠地・神宮球場も至近距離です。

東京ドーム
東京ドーム

8月30日現在で2位のドラゴンズに6ゲーム差をつけて、マジックナンバーを24としたジャイアンツ。新戦力の杉内、ホールトン両投手に加えて、スラッガー村田の加入で、これまで苦手だった交流戦でも7割超えの勝率で優勝を果たし、3年ぶりのリーグ制覇に向けて死角なし! 地元・神保町のG党なら、原監督の胴上げを歩いて行ける東京ドームで見たいところ。

【最寄駅】神保町人は健康のため歩いていきましょう!

【交通費検索】0円

明治神宮野球場
明治神宮野球場

クライマックスシーズ出場権をかけて、カープと熾烈な3位争いを繰り広げているスワローズ。昨年は最大8ゲーム差をつけて首位を独走していたのに、最後はドラゴンズにうっちゃられた鬱憤をなんとしても晴らしたいところ。神宮球場名物の花火の打ち上げのように、もともと打撃には定評があるので、打棒爆発で最後の追い込みに期待するぞ!

【最寄駅】JR「千駄ヶ谷」「信濃町」、東京メトロ「外苑前」

【交通費検索】神保町⇔外苑前320円(青山一丁目で銀座線乗り換え)
(※某交通費検索サイトで、神保町を起点とした大人の往復運賃の一例。以下、同)

神保町から90分圏内

神保町からちょっと足を延ばせば、ともにベイエリアの千葉と横浜。
ここも贔屓チームの応援にはぜひ足を運びたい球場。千葉ならひょっとして念願の日本シリーズも!

横浜スタジアム
横浜スタジアム

ゼッコーチョー男£畑監督率いる新生ベイスターズだが、戦力不足は否めず、ここまでは5年連続最下位の危機に……。それでも今年は、最後まであきらめない中畑野球が随所に見られて、ハマのファンを熱狂させるゲームもしばしば。屋外球場ならではの涼風に吹かれての観戦はデートに最適! 帰りは中華街で祝勝会もできるシチュエーションは◎!

【最寄駅】JR・横浜市営地下鉄「関内」

【交通費検索】神保町⇔関内1,160円(渋谷から東急東横線、JR根岸線経由)

QVC千葉マリンフィールド
QVC千葉マリンフィールド

ライオンズ、ファイターズ、ホークスを含めてめまぐるしく首位が入れ替わる混戦パ・リーグ。2010年はリーグ3位から日本一へと駆け上がる史上最大の下克上≠演じたマリーンズは、ファンを大切にすることでも有名で、「ファンは26人目のベンチ入り選手」をスローガンにした応援風景は12球団1との呼び声も高い。知将・西村監督のもと、地元・千葉にチャンピオンフラッグを奪還できるか!

【最寄駅】JR「景品幕張」じゃない「海浜幕張」

【交通費検索】神保町⇔海浜幕張960円(大手町経由、JR武蔵野線・京葉線乗り換え)

神保町から1泊2日

神保町からは“エイヤッ!”と気合を入れて、週末や長期休暇を利用してスケジュールを組まないと
行けないけれど、一度足を運べばあなたの“観戦球場リスト”に箔がつきます!(……たぶん)

ナゴヤドーム
ナゴヤドーム

昨年は最大8ゲーム差をひっくり返して球団初の連覇を飾ったドラゴンズ。今年はジャイアンツの後塵を拝しているが、例年夏場以降に強く、地元ナゴヤドームでの勝率は8割を超える内弁慶ぶりも健在だ。熱狂的な中京地区ファンの声援も追い風となって、信長・秀吉・家康の名古屋3大英傑≠生んだ地で、天下統一なるか!

【最寄駅】JR「大損」じゃない「大曽根」、名古屋市営地下鉄「ナゴヤドーム前矢田」

【交通費検索】神保町⇔ナゴヤドーム前矢田22,280円(大手町経由、東京駅から新幹線、名古屋市営地下鉄乗り換え)

阪神甲子園球場
阪神甲子園球場

先の高校野球、夏の甲子園大会の熱気が冷めやらないが、本家本元のタイガースはいまいちのガス欠状態……。最大のライバル・ジャイアンツ戦もここまで3勝12敗3分と、伝統の一戦にしては寂しい限りだが、ここはすかしっ屁を放って意地を見せてもらいたいところだ。なんといっても甲子園を埋め尽くす4万を超える大観衆の9割はタイガースファンなのだから。

【最寄駅】阪神電鉄「甲子園愚痴」じゃない「甲子園口」

【交通費検索】神保町→甲子園口29,240円(大手町経由、東京駅から新幹線、JR山陽本線乗り換え)

※各球場の写真は、担当編集者の都合で主にビジター側からのアングルになったことをご了承ください