加賀先生曰く「耳鼻科の先生はとかく無口で無愛想と思われがち」とのことで、先生はそんなイメージをぬぐい去ろうと、さまざまな試みをしています。まずは患者さんへのていねいな説明。塗り薬のつけ方、スプレー薬の噴霧の仕方など、薬を手にしたときに患者さんが「どう使うのだろう？」と疑問を抱かないよう、実践して見せてくれます。また、患者さんに自分の病気のことをよりよく知ってもらうために、テレビモニターと手術用の顕微鏡を使用し、患者さんの耳の中や鼻の中を見せることも。レントゲン検査では治療前と治療後の写真を比較して見せるなど、かゆいところに手の届く診療姿勢が患者さんに評判です。そして、私たちが日ごろ疑問に思いながらもなかなか聞きづらい医療費に関しても、処置代、検査代などを明示して領収書を発行。不明点があればきちんと説明してくれます。●電話・インターネットによる予約（予約電話：03-5283-2086）