目立つオレンジの外観とえべっさんのマスクを使った照明のオブジェが目印。このお店の一番の特徴は、店員が覆面を被っていること。しかも「アンガーラ」という不思議な言葉しか話さないと、マスコミに取り上げられ話題になりました。店内はカウンターのみで、食券を買ってから席につくシステム。BGMには「炎のファイター」が流れ、まさに覆面デスマッチに参戦したかのような気分にさせられます。メニューは、定番の「覆麺」（780円）とスープなしの「覆面まぜそば」（800円）の二品。白覆面と黒覆面の店員と女性の店員の3名で切り盛りしていて、黒覆面の店員は、アンガーラではなく日本語で対応してくれます。「覆麺」は、揚げねぎの香ばしい香りと旨みのある濃い目な醤油系のスープで後を引く味です。「覆面まぜそば」は、醤油だれにお好みでマヨネーズと豆板醤を混ぜあわせるという変わり種の油そばです。通常のメニュー以外に、不定期で1日限定メニューも登場するので気になる人はチェックしましょう。独自のサービスも人気で「黒帯衆」という通常より濃い目のスープ「初段〜5段まで」を80％飲んだ人だけに、いつでも生玉子が無料のチケットがもらえます。チャレンジする人は注文時に段位の申告を。