ナビブラ神保町 2012年3月特集

住民代表 永森ファミリーに聞いた「わが家の楽しい神保町ライフ」

「どちらにお住まいですか?」「千代田区神田神保町です!」──この優越感がたまらない!?
“住めば都”の神保町暮らし。実際にここに住み、古書店を営む永森ファミリーの暮らしを拝見!

意外と子育てにはいい街なんですよ!

永森書店の健太&優子夫妻は文京区白山に住んでいましたが、子どもが生まれたのを機に、店舗がある神保町に引っ越し。子育て支援ということで区からの補助があるそうです。「文京区より千代田区のほうが保育園に入りやすく、待機児童はゼロでした。子どもには下校するといったん店に寄らせて、ここで学校のプリントを見たり、学校の様子を聞いたりしています」(優子さん)

近所の公園で子どもたちも伸び伸び遊んでます

2人の娘さんは、文豪・夏目漱石も通った由緒あるお茶の水小学校(旧・錦華小学校)に通っています。学校では『坊ちゃん』『吾輩は猫である』『草枕』などの漱石文学のサワリを暗記するのが必須だとか。近くの錦華公園や西神田公園が遊び場で、少し足(自転車)を延ばせば皇居や北の丸公園も遊び場に!

買い物は週末にまとめ買い。ご近所づき合いが濃いので安心感も

神保町だから買い物が不便だということはなく、何でもそろうスーパーFujiyaで事足りるほか、週末にはクルマで船橋のコストコや南砂町のイトーヨーカドーなどの大型店でまとめ買いも。「今度の週末はどこに買い物に行こうか?」と相談する永森ファミリー。住人が少ない分、顔なじみが多く、健太さんによれば「小・中学校の同窓生の中には古書店の人もいて、古書会館の競りで一緒になることもあります」とのこと。

「神保町に住む」というステイタスが、ちょっと心地よい

交通の便がいい神保町ですが、秋葉原・銀座・丸の内・日本橋などは自転車圏内なのでサイクリングにはもってこい。歴史のある街に住んでいるという思い入れが強く、優子さんが東京駅まで友人を迎えに行った時も「えっ、自転車で来てくれたの! すごい所に住んでいるんだね」と言われたそうです。子どもたちも便利で住みやすい神保町がダイスキ!


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